私たちについて

Concept

「自己選択」と「自己決定」

それがあなたらしさだから

個々を意識した支援

デイサービスって何なのでしょう?って聞いてみると、「みんなでご飯食べたり、お風呂にも入れたり、レクレーションをして、体操をして、楽しく過ごすところ」みたいに答えてくれたりします。

でもなんでもかんでも「みんなで」じゃなくてもいいんじゃないかと思うのです。

通う目的は違うはずなのに過ごし方が同じってのはやっぱり変だと思うのです。

でも、認知症や要介護状態になると、当たり前の社会生活や人間らしい営みから遠ざかりやすい現実はあると思います。  だから他の人が集まる場所に出向くことはとっても大事です。 そこで好きな人も嫌いな人もいることも大事です。 そこでいいたいこと言ったり、誰かに気を遣ってみたり、爆発したり、我慢したりすることも大事です。 だってそれが普通の姿だと思うから。そんな中で、自分の居場所が出来たらそれで十分な気もするのです。
support_03
企業理念

当たり前の明日のために
日々英断し続けよう

弊社は介護保険事業におけるデイサービスを運営しています。
そのデイサービスに通う人は、まさか自分がデイサービスに通うだなんて、想像したでしょうか?
誰かの世話になるだなんて、食べることから、出す(排せつ)ことまで、
人の手を借りて暮らすなんて思い描いたでしょうか?

いつも私たちは、未来をイメージしているはずです。
今日はできなかったけど。また今度頑張ろう。
嫌で逃げちゃったけど、次は逃げずに向き合おう。みたいに。
でも現実は時に残酷。未来なんて簡単に奪い去られてしまったりする。
明日が来る保証なんて、どこにもない。

なら、イチ介護職員に何ができるのか。
何となく必要そうなお世話をし、
何となく一般的に使われる専門用語を並べ、
何となく制度への不満をボヤキ、
何となく他の誰でも務められそうな仕事をし、
何となく「専門職ですー」だなんて言ってる。
特段意識もせず。深く考えることもせず。

誰にでもできることをするのなら、専門職だなんて、恥ずかしくて言えない。
自分の事でないことを、一所懸命に考えて、しかも制度に沿って、それで飯食う。
何となくでは、アカン。適当に考えてたら、アカン。
しっかり考えてても、結果アカンかったらアカン。
だからめっちゃ考えないと。

自分のやることは、最低限制度の目指すベクトルに合っているか。
数打ちゃ当たるで、あれこれやるなんて情けない。一発一発に命懸け。
だって私たち、これで飯食うんですもの。

なら決断以上の英断を自分自身に課さないと。
法のもとで仕事している以上、国民(ご利用者)に顔向けできない。
自分にとっての当たり前。あなたにとっての当たり前。
それを守るために、弊社があるのです。
弊社があることが、目の前のご利用者のためになり、
もちろん仕事をする社員のためになる。それはすなわち社会のためになる。

当たり前の明日なんて、誰にもわからない。
だから私たちは「当たり前の明日のために日々英断し続けよう」を企業理念として、
社会に貢献できる会社を目指していきたいと思っています。

デイサービスのご利用方法

デイサービス(通所介護)をご利用いただくには、介護保険における要介護認定を受給しなければなりません。 要介護認定を受けると、介護保険被保険者証(保険証)を市区町村から交付されます。介護保険被保険者証(保険証)をお持ちの方は、デイサービスの利用時の自己負担額が「1割」で利用することができます。 ただし、高所得者の場合は自己負担割合が「2割」もしくは「3割」となります。